段ボールM&A・実務ガイド
貼合・製函を外注する会社のM&A|供給条件と代替体制
外注を使う会社では、見える設備だけでなく外注先との連携が生産能力の一部になります。外注費の単価に加え、発注ロット、納期、品質判断、繁忙期の優先順位を確認します。
目次
資料で確認する項目
| 項目 | 照合する資料 | 確認すること |
|---|---|---|
| 通常の発注 | 加工内容、数量、納期、運賃、支払条件 | 内製との役割分担と単価改定の履歴を記す |
| 品質と資産 | 検査責任、版・木型の保管、支給材 | 不良発生時の連絡と費用負担の条件を確認する |
| 継続・代替 | 契約主体、取引継続の確認、代替先 | 代替加工ができる仕様と追加費用を確認する |
準備を進める順番
- 主要品番を内製・外注の工程別に分類する。
- 外注先が停止した場合の納期影響を確認する。
- 引継ぎ時の挨拶、発注連絡、請求先変更の担当を決める。
判断を急がず確認したい点
外注先の協力や取引継続は、買収が決まれば自動的に確定するものとして扱わないでください。
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