段ボールM&A・実務ガイド
段ボール会社M&Aの確認項目|貼合・製函・配送をつなぐ資料
段ボール会社を引き継ぐ相手に説明したいのは、受注から納品までを誰が、どの設備と条件で回しているかです。貼合、製函、配送の一部だけを見ると、工程間の待ち時間や外注への依存を見落とします。
目次
資料で確認する項目
| 項目 | 照合する資料 | 確認すること |
|---|---|---|
| 受注・見積 | 品番台帳、注文履歴、見積条件 | 寸法・材質・数量・納期と単価の前提を対応させる |
| 貼合・製函 | 工程表、設備能力、段取り・不良の記録 | 内製と外注、通常時と繁忙期の対応を分ける |
| 検査・出荷 | 検査基準、出荷明細、配送予定 | 納品条件と品質判断の担当を確認する |
準備を進める順番
- 主要なリピート品を一つ選び、見積から入金まで資料を追う。
- 営業・製造・配送の引継ぎ担当と、未確認の資料を一覧にする。
- 繁忙期や急ぎ品で通常と変わる工程を別記する。
判断を急がず確認したい点
カタログ上の設備能力だけで生産余力を判断せず、実際の品種構成と人員配置を併記します。
関連する実務ガイド
コルゲータ保有とシート仕入の段ボールM&A|生産体制の比較 / 段ボール会社M&Aの準備資料30項目|初回相談から詳細開示まで
