段ボールM&A・実務ガイド
段ボールM&Aの原紙在庫・ヤレ・古紙|数量と金額の照合
原紙在庫やヤレを確認するときは、現物数量、会計帳簿、販売できる状態を分けます。古紙の売却額だけを見ると、原紙投入量や廃棄の原因を見落とすことがあります。
目次
資料で確認する項目
| 項目 | 照合する資料 | 確認すること |
|---|---|---|
| 原紙・シート | 材質、寸法、数量単位、保管場所、棚卸日 | 現物差異、支給材、預り品を別区分にする |
| ヤレ・不良 | 投入量、良品量、端材・不良、理由 | 集計範囲と重量・面積などの単位をそろえる |
| 古紙の処理 | 引取量、単価、計量票、入金 | 売却収入と処分・運搬費を分けて照合する |
準備を進める順番
- 棚卸基準日を固定し、その前後の入出庫を記録する。
- 長期滞留品を最終使用日と次回使用見込みで区分する。
- 廃棄や評価減の判断は担当の会計専門家と確認する。
判断を急がず確認したい点
ヤレ率の改善は、製品構成や段取り回数の違いも踏まえて比較します。
