段ボールM&A・実務ガイド
紙器・軟包装・物流との段ボールM&A|隣接領域の相性確認
取扱商品が増えても、顧客が同じ窓口から買いたいとは限りません。隣接業種との組合せでは、販売上の相性と、製造・品質・物流で新たに必要になる機能を分けます。
目次
資料で確認する項目
| 項目 | 照合する資料 | 確認すること |
|---|---|---|
| 紙器・印刷 | 設計、色管理、加工、販売チャネル | 共通顧客でも仕様承認が別になる点を確認する |
| 軟包装・資材 | 素材、用途、品質・保管条件 | 既存設備では対応できない工程を明確にする |
| 物流・梱包 | 保管、荷姿、配送、現場作業 | 一括提案の費用配分と責任範囲を決める |
準備を進める順番
- 顧客別に提案できる商品と担当者を具体化する。
- 試作・承認・教育・在庫に必要な準備を洗い出す。
- 共同提案の見込みと実際の受注を区別して管理する。
判断を急がず確認したい点
販売先の重なりだけで相乗効果を計上せず、立ち上げ費用と顧客の確認を前提にします。
